ヤマハミュージックレッスン・オンラインやヤマハジュニアピアノコンクールの結果です。全国大会の歴代の優勝者の一覧です。動画。
ヤマハジュニアピアノコンクールのジュニア部門のグランドファイナル1位受賞者の過去の結果をリストにまとめました。 ヤマハが主催。審査員は音楽大学教員やピアニスト等。グランドファイナル審査員は海外招聘審査員を加え、国際的に活躍するピアニスト7名。 毎年7月下旬に開催。ジュニア部門は年齢により「A部門」「B部門」「C部門」「D部門」の4部門に分けられます。 受賞者には演奏の場や学習の機会が提供されます。(アワード編集部)
Tweet年 | 部門 | 受賞者 |
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2024 | A部門 |
末次花菜
8歳 <別の大会の動画▼> |
B部門 |
菅原悠心
9歳 <別の大会の動画▼> |
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C部門 |
正木克橙
12歳 <別の大会の動画▼> |
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D部門 |
一ノ瀬流華
15歳 |
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2023 | A部門 |
レレイト凱
8歳 |
B部門 |
イー・ヴァイネ・リム(Lim Yee Vaine)
9歳 |
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C部門 |
佐々木悠衣
11歳 |
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D部門 |
王若曦
13歳 |
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2022 | A部門 |
髙須慶多
8歳 |
B部門 |
石崎夏向
9歳 |
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C部門 |
村手響
12歳 |
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D部門 |
熊澤拓志
14歳 |
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2021 | A部門 | レレイト泰
8歳 |
B部門 | 小林直史
9歳 |
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C部門 | 樋口明依
11歳 |
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D部門 | 該当者なし | |
2020 | B部門 | 新型コロナウイルス感染拡大の為中止 |
C部門 | ||
D部門 |
年 | 部門 | 受賞者 |
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2019 | B部門 | 瀬在こころ
(せざい・こころ) =愛知県豊橋市 10歳 |
C部門 | 近森七海
(ちかもり・なつみ) =神奈川県横浜市 11歳 |
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萩原麻理子
(はぎわら・まりこ) =東京都杉並区 11歳 |
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D部門 | 大同理紗
(だいどう・りさ) =大阪府堺市 15歳 |
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2018 | B部門 | 山平爽太
(やまひら・そうた) =北海道札幌市 10歳 |
小野里紗
(おの・りさ) =東京都国立市 11歳 |
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C部門 | 小田愛音
(おだ・あいね) =大阪府八尾市 12歳 |
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D部門 | 岡田季樹
(おかだ・としき) =神奈川県大和市 15歳 |
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2017 | B部門 | 五味結子
(ごみ・ゆうこ) =埼玉県入間市 11歳 |
C部門 | 田中心優
(たなか・みゆ) =大阪府河内長野市 11歳 |
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D部門 | 信貴美乃里
(しぎ・みのり) =兵庫県西宮市 15歳 |
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2016 | B部門 | 田中心優
(たなか・みう) =大阪府河内長野市 10歳 |
C部門 | 今井菜名子
(いまい・ななこ) =滋賀県長浜市 13歳 |
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D部門 | 久保綺美
(くぼ・あすみ) =神奈川県川崎市 15歳 |
1994年10月
2日目を迎えた第42回全日本吹奏楽コンクール(全日本吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)は1994年10月23日、東京・杉並の普門館で中学の部、静岡・浜松市のアクトシティ浜松で一般、職場の部が行われた。各団体はときに力強く、ときに美しいブラスのハーモニーを会場いっぱいに響かせ、日ごろの練習の成果を披露した。
中学の部、東海地区代表3校のうちの1校として出場した静岡県富士宮市立富士宮第四中は、連続4回目の全国大会で銀賞に輝いた。
課題曲は明るく演奏し、自由曲のヒンデミットの「『ウェーバーの主題による交響的変容』より3と4」では、壮大で激しく燃えあがるムードを出した。
舞台のわきでは、出場できない10人ほどの部員が、胸の前で両手を合わせ、祈るように見守った。指揮の杉山佳史教諭は「生徒も私も力を入れすぎて、両曲でミスがあった。私自身4回目のタクトですが、何回振ってもやり足りない思いです」とやや心残りの様子だった。
一方、アクトシティ浜松では、浜松交響吹奏楽団が一般の部で、ヤマハ吹奏楽団浜松が職場の部で、ともに金賞に輝いた。
浜松交響吹奏楽団は課題曲に「雲のコラージュ」、自由曲はレスピーギ作曲「ローマの祭」より主顕祭を演奏。成績発表の瞬間、楽屋裏に控えていた団員らは抱き合って喜びを表した。
また、ヤマハ吹奏楽団浜松は、今回で19回目の金賞受賞となった。課題曲に「饗応夫人 太宰治作『饗応夫人』のための音楽」、自由曲にアルベニス作曲「スペイン組曲」よりアラゴンを演奏。情熱的なスペイン組曲の調べに、会場から大きな拍手が起きた。
1990年9月
1990年10月2日からポーランドのワルシャワで開かれる第12回ショパン国際ピアノコンクールの公式ピアノに、ヤマハの「CF(3)」と河合楽器製作所の「EX」が前回(1985年)に続いて採用された。
ヤマハのCF(3)は1986年からチャイコフスキー国際ピアノコンクールの公式ピアノに採用され、電子ピアノ「クラビノーバ」のイメージキャラクターを務めるスタニスラフ・ブーニン氏が優勝した前回のショパンコンクールでは三村和子さんがCF(3)で演奏し、10位に入賞した。
一方、河合楽器のEXは1990年8月にイタリアで開かれたブゾーニ国際ピアノコンクールの公式ピアノで、EXを使ったオリビエ・カザル氏(フランス)が最高位で入賞した。前回のショパンコンクールでもEXで演奏した阿部美果子さんが名誉表彰を受けた。
ショパンコンクールは「ピアノの詩人」と呼ばれるフレデリック・ショパン(1810年-1849年)を記念して、1927年から5年ごとに開催されている。音楽のまちづくりを目指す静岡県浜松市は1990年10月13日から、ショパンコンクールなどの見学を目的とした欧州音楽事情視察団(団長・栗原勝市長)の派遣を予定している。